出産祝いを贈る時期について
出産祝いは一般的に生後一週間から一カ月の間に贈るのが望ましいと言われています。出産直後はまだママも赤ちゃんも入院していることが多いので、退院後に渡しましょう。
喜ばれる出産祝いの品とは
消耗品だから助かるオムツケーキ
紙おむつをケーキのように仕立てたオムツケーキは、最近の出産祝いの定番です
赤ちゃんが喜ぶ布絵本
触ると音が出るなどいろいろな仕掛けがしてある布絵本も人気です。
何枚あっても助かるタオル類
バスタオルやフェイスタオルはお昼寝やお風呂のときに使えるので重宝されます。
洗い替えがあると便利なスタイ
よだれをたらす頃になると良く使うスタイ。よだれが多い子は一日に何度も取り替えるので洗い替えがあると便利です。
迷ったときはカタログギフト
欲しいものが分からないときは、カタログギフトを送っておくと好きな物を選んでもらえます。
まずは気になるお値段の相場について

出産祝いを選ぶときにまず一番最初に気になることは、やはりどれくらいの価格のものを贈ったらよいかということですよね。出産祝いの相場は、やはり贈る方との関係性によって変わってきます。一般的には三千円から一万円くらいの間が相場だとされています。関係性が薄い人なら三千円から五千円で良いでしょうし、親友など日ごろからかかわりの深い相手ならば一万円くらいのものを選ぶと良いでしょう。
まずは定番をチェック

出産祝いの定番といえばやっぱりベビーグッズは外せないですよね。多いのは、ベビー服や靴、スタイ、帽子、おくるみ、おむつケーキあたりでしょうか。どれもいくつあっても困らないグッズなので、性別やママパパの好みに合わせて選ぶと喜ばれます。ベビー服や靴は、サイズと季節感が合わないと着用の機会が少なくなってしまうので、出産祝いとして購入する場合にはお店の方と相談しながら選ぶと安心です。スタイはよだれが出ない子もいるので、たくさんの枚数を贈るというよりは、デザインや素材にこだわった少数精鋭のほうが喜ばれるかもしれません。
友達なら実際にリサーチする手も

出産祝いを贈る相手が家族や仲の良い友人の場合には、実際本人に「何か欲しいものある」と聞くのも良いですよね。もらう側としても、その方がありがたいかもしれません。特に、第一子ではない場合、ある程度ベビーグッズはそろっていることが多いので、足りないものは何かを聞いてそれを出産祝いにすると喜ばれるでしょう。また変わり種としておすすめなのは、ママへのプレゼントです。出産祝いというとどうしても赤ちゃんをメインに考えるのですが、出産を終えたママに授乳中でも飲める紅茶やコーヒーを贈ったり、おしゃれな雑貨を贈るのもすごく喜ばれますよ。